こんにちは!パートの白川です。
夏の暑さは年々厳しくなるばかり。
いざエアコンを使おうとしたら
「あれ?動かない・・・」「なんだか嫌なニオイがする・・・」
なんて経験はありませんか?
そんな事態を避けるためにも、梅雨の晴れ間を利用して、エアコンの試運転と簡単なお手入れをしておくのがおすすめです。
なぜ試運転が重要なのか?
長期間使っていなかったエアコンは、内部で様々なトラブルが起こっている可能性があります。例えば、
- 冷媒ガス抜け: 冷えない原因の多くはこれ。修理が必要になる場合があります。
- 内部のホコリやカビ: 運転効率を悪くし、嫌なニオイの原因にも。アレルギー体質の方にとっては深刻な問題です。
- 電気系統の不具合: 最悪の場合、火災の原因になることも。
本格的なシーズン前に試運転をすることで、これらのトラブルを早期に発見し、修理やクリーニングの時間を確保できるというわけです。
暑くなってから慌てるよりも、余裕をもって準備しておきましょう。
試運転でチェックすべきポイント
ご自身でできる簡単な試運転の手順とチェックポイントをご紹介します。
- 窓を閉め切った状態で、冷房モードの一番低い温度に設定します。
- 10分程度運転させ、冷たい風がしっかりと出てくるか確認しましょう。
- 風量を切り替え、正常に動作するか確認します。
- 異音や異臭がしないか耳を傾けましょう。
- 室外機からも異常な音や振動がないか確認します。
もし、冷たい風が出てこない、異音がする、嫌なニオイがするといった場合は、無理に使い続けず、当店にご連絡ください。
簡単お手入れのチェックポイント
試運転と合わせて行っておきたいのが、簡単なお手入れです。
- フィルターの清掃: フロントパネルを開け、フィルターを取り外してホコリを掃除機で吸い取るか、水洗いして完全に乾燥させます。
- 室外機の周りの確認: 室外機の吹き出し口に物が置かれていないか確認し、風通しを良くしておきましょう。
これらの簡単なメンテナンスだけでも、エアコンの効率は格段に向上します。
本格的な夏を迎える前に、エアコンの試運転とお手入れを済ませて、快適な夏を迎えましょう!
もしご不安な点があれば、ご相談ください。
皆様の快適な暮らしをサポートさせていただきます!