年末にやるべき!大掃除と一緒にやってほしい「家電のメンテナンス」5選

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こんにちは。家電サポートいまい パートの白川です。

冬到来ですね。寒くて布団から出れないので毎日寝坊気味です。

年々寒さに弱くなり、乾燥も気になり、歳を重ねているのを実感しています。

 

さて、年末が近づいてくると憂鬱になってくるのが大掃除。

我が家もそろそろ重い腰を上げて、少しづづ取り組みたいと思っています。

大掃除の時に、家電の掃除・メンテナンスも忘れてはいけません。

年末にやるべき!家電のメンテナンス・掃除を5つ紹介させてください。

 

①エアコン

エアコンフィルターのホコリを取り、掃除を行いましょう。

長年使っていて汚れが目立つ場合は、フィルター交換も検討してくださいね。

フィルターの品番等、わからないことがあればご相談ください。

それでも「においが気になる」「エアコン内部のカビが心配」

そんな時は、後日家電サポートいまいにエアコンクリーニングを依頼するといいかもしれません。

依頼する場合、夏冬は混雑している場合が多いです。

オススメの時期は4~5月、エアコンの使用が落ち着く9~10月頃です。

急ぎでない場合は、この時期を参考にご依頼ください。

②冷蔵庫

冷蔵庫の庫内、ドア表面、ドア天面、ドアパッキングも掃除しましょう。

基本は、ぬるま湯で湿らせた柔らかい布で拭き、から拭きをして、残った水分はしっかり拭きとりましょう。

取外せるものは、水洗いしましょう。

自動製氷機がある場合、お手入れも忘れずに。匂いや長年使っているものは浄水フィルターの交換も検討しましょう。

コンセントや冷蔵庫周辺のスキマなど見えない所もお手入れしてください。

ホコリがたまると、放熱しにくくなり消費電力が上がる原因にもなります。

脚カバーがあれば、外してお手入れもしてください。

③洗濯機

毎日使う洗濯機、洗剤を使っているからきれいなんでしょ?と思っていたら間違いです。

機内には、衣類についていた汚れとホコリや、水アカ、洗剤のカスが溜まります。

普段フタを閉めていることが多かったり、お湯を使ったり乾燥機を使ったりすると、湿気がこもりやすくなりカビや雑菌が大量に繁殖していくのです。

この機会に、塩素系漂白剤を使い洗濯槽の洗浄もしましょう。

いまいでおすすめしているのは「パナソニック 洗濯槽クリーナー」!強力で頑固な黒カビにも効果的です。市販品で効果が今一つな方にぜひ使ってほしいです。ぜひご相談ください。

その他、洗剤投入ケースやごみ取りネット、乾燥フィルターや排水フィルターなどのお掃除も忘れずに行い、フタの裏やパッキンの裏、洗濯層のフチなど、見えない場所も掃除して洗濯機の寿命を延ばしていきましょう。

④ⅠH・ガスコンロ

目につきやすい場所なので、一般的な掃除は行っている人が多いと思いますが、ガスコンロをお使いの方はバーナーキャップの掃除をおすすめします。

油汚れや吹きこぼれが付着すると焦げ付き汚れとなります。汚れを放置したことが原因で、バーナーキャップが外れなくなってしまったり、腐食や変形など機器の寿命を縮めることにつながります。ガス台や五徳ほど頻繁な掃除は必要は無いですが、大掃除のタイミングで行えるといいですね。

IHの場合、基本のふき取りで取り除けなかった油汚れや焦げは、クリームクレンザーなどの研磨系の洗剤、またはIH専用洗剤を塗布し、丸めたラップやアルミホイルで、くるくると汚れを優しくこすってください。

IHもガスコンロも、必ず電源を切った状態、元栓を閉めた状態で掃除を必ず行ってくださいね。

⑤給湯器

いまいのお客様は「エコキュート」を使われている方が多いはず。

エコキュートの点検でまずやっていただきたいのが、タンク内の水の排水です。

このメンテナンスをするかしないかで、エコキュートの寿命が最長5年変わってきます。

エコキュートの水抜きとは、貯湯タンクに沈殿している水垢・不純物を排水する作業です。

水抜きを定期的に行うことで、貯湯タンク内を清潔に保つことができます。

なぜなら、貯湯タンクには常にお湯や水が入っているため水垢が発生します。

水道水に含まれるミネラルはエコキュートにとって不純物であり、沈殿してしまいます。

放置しておくと、フィルターがつまり故障の原因になったりお湯が臭くなったり大変です。

それらを取り除くために、排水作業がとても重要!

できれば年に2~3回が適正回数ですが、まったくやったことない人はすぐにでもやってほしいです。

排水作業は、エコキュートの説明書に記載されていますが

もし「作業に自信がない人」「やっぱりわからいない」そんな人はいまいにご相談くださいね。

そのついでに、給湯器の温度設定の確認も行いましょう。

冬場と夏場で温度設定を変えないと、冷たかったり熱すぎたりします。

おすすめ温度は

夏場は40度、冬場は45度~50度が心地よい温度になります。

この機会に温度設定も見直してみてくださいね。

 

いかがでしたか?

今回の大掃除にぜひ取り入れてみてください。