こんにちは!パートの白川です。
夏の電気代で気になるものの一つが冷蔵庫ではないでしょうか?
一年中稼働している冷蔵庫ですが、特に夏場は開閉の機会が増えるため、電気代もかさみがちです。
そこで今回は、今日からできる冷蔵庫の賢い使い方とメンテナンスのコツをご紹介します!
日常生活でできる!冷蔵庫の節電方法
- 開閉は短く!
冷蔵庫を開けている時間が長いほど、庫内の冷気が逃げてしまいます。何を取り出すか決めてから開け、すぐに閉める習慣をつけましょう。 - 詰めすぎNG!
食品を詰め込みすぎると、冷気の循環が悪くなり、冷却効率が低下します。 7割程度の収納を目安に、食品同士に隙間を作るようにしましょう。 - 熱いものは冷ましてから!
温かい食品をそのまま入れると、庫内の温度が上昇し、余計な電力を消費してしまいます。粗熱を取ってから冷蔵庫に入れましょう。 - ドアポケットを活用!
ドアポケットは温度変化を受けやすい場所です。よく使う調味料などを収納するのに適しています。 - 温度設定を見直す!
夏場は「中」や「強」に設定しがちですが、暑さが和らいできた時期などは「弱」や「自動」に設定しましょう。 - 霜取りをしよう
冷凍庫に霜が厚く付着すると、冷却効率が大幅に低下します。霜が5mm以上になったら霜取りを行いましょう。最近の冷蔵庫には自動霜取り機能が付いているものもあります。
簡単メンテナンスでさらに楽に
- 冷蔵庫周りにスキマを確保!
冷蔵庫の背面や側面には放熱スペースが必要です。壁や家具との間に隙間を空けて設置しましょう。 - パッキンの状態をチェック!
ドアパッキンが劣化していると、冷気が漏れてしまいます。汚れを拭き取り、隙間があるようなら交換を検討しましょう。
そろそろ買い替え時?こんなサインを見逃さないで!
長年お使いの冷蔵庫は、最新と比べて消費電力や収納力等が大きく異なります。
もし、以下のようなサインが見られたら、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
- 冷却力が弱い、冷えない
- 運転音が異常に大きい
- 頻繁に霜が付着する(自動霜取り機能がない場合)
- 10年以上使用している
最新の冷蔵庫は、省エネ性能が格段に向上しており、電気代の節約につながります。
また、便利な機能が搭載されたりと、日々の生活の質を高めてくれます。
当店では、お客様のライフスタイルやご予算に合わせて、最適な冷蔵庫選びをお手伝いさせていただきます。
節電に関するご相談もお気軽にどうぞ!賢く冷蔵庫を使って、快適な夏を過ごしましょう!